評価部門

部門長あいさつ


東北大学が次世代型ケアを発信する基盤には、研究活動と人材育成の促進があげられます。研究課題として発展可能性のある技術やノウハウなどを発掘し、それらを科学的手法を用いて解き明かし、開発し、エビデンスに基づく看護実践に繋げていきます。研究も実践も人材育成に密接に関係しており、この三つの関係を適切に捉えてバランスよく計画的に事業として展開する必要があります。
評価部門は、TUCSCOの目標管理と成果の発信を担う部門です。事業の適切な評価と成果の発信を行うことを通して、事業全体の目標達成を支援します。

東北大学ケアサイエンス共創センター
評価部門長
塩飽 仁
東北大学大学院医学系研究科保健学専攻 教授

部門の理念

事業の適切性と発展のための評価・発信と自律的マネジメントのサポート

平成28年度の活動目標

<事業の目標管理>
部門ごとの適切な評価とそれらの総括とフィードバック

・適切な目標設定と評価方法,自律的なモニタリングと方向修正
・成果・評価の報告
・事業全体の総括的評価(自己評価)

<事業成果の発信>

・TUCSCO web siteの管理・更新
・事業の取組と成果の発信(web,印刷物等)

平成28年度の活動計画

部門会議は年間3回程度開催する。

<事業の目標管理>

・部門ごとに,年度内目標を提出してもらう。
・部門ごとに,数値および質的評価指標を定めてもらう。
・部門ごとに,3月末までに年度内の成果と評価,次年度の目標,活動計画を提出してもらう。
・評価結果をフィードバックし,必要に応じて助言等を提示する。
・運営会議で各部門の評価を報告し,事業全体の評価を総括する。

<事業成果の発信>

・昨年度の活動成果・評価をweb上で公開する。
・各部門からのweb掲載依頼に対応する。
・次年度6月末までに年度内の成果を各部門の成果,総括評価を収集しwebで公表する。
・内外からの問い合わせに対応する。

<その他>

・広報・渉外に関係する事項
・グループウェア内フォルダを用いた会議等資料の共有・管理

平成27年度の活動目標

1.事業の目標管理:部門ごとの適切な評価とそれらの総括とフィードバック

・適切な目標設定と評価方法,自律的なモニタリングと方向修正
・成果・評価の報告
・事業全体の総括的評価(自己評価,外部評価)

2.事業成果の発信

・TUCSCO web siteの構築と管理・更新
・事業の取組と成果の発信(web,印刷物等)

平成27年度の活動計画

部門会議は年間3回程度開催する。

<事業の評価>

当面は自己評価のみを行う。

・部門ごとに,年度内目標を提出してもらう。
・部門ごとに,数値および質的評価指標を定めてもらう。
・部門ごとに,1月末頃までに年度内の成果と評価,次年度の目標,活動計画を提出してもらう。
・総括評価会議(センター長,副センター長,各部門長,評価部門員)を行い,事業全体の評価を総括する。
・評価結果をフィードバックし,必要に応じて助言等を提示する。

<成果の発信>

1.今年度前半(9月末まで)に,web siteを完成させる。

・site構成を検討する。
・センター長あいさつ,組織図,各部門長あいさつ,各部門の理念・目標・年度活動計画について取材,情報収集する。

2.年度末までに年度内の成果webで公表する。

・各部門の成果,総括評価を収集する。
・成果・評価をweb上で公表する。

3.内外からの問い合わせに対応する。

<その他>

1.広報・渉外に関係する事項

平成27年度の活動実績

部門会議を2回開催した。

<事業の評価>

自己評価のみを行った。

・部門ごとの年度目標および評価指標を集約した。
・部門ごとの年度内の成果と評価,次年度の目標,活動計画を集約した。

・総括評価会議は実施できず,評価結果のフィードバックは次年度に持ち越しとなった(平成28年4月8日(金)開催の部門会議および平成28年4月19日(火)開催の運営委員会で平成27年度の成果報告および次年度目標について評価検討しフィードバックを行う)。

<成果の発信>

・webに掲載する情報収集,site構成の検討を行い,9月1日にweb siteを公開した。
・12月にsite構成を再検討し更新を行った。

・ケアリサーチ部門からの掲載依頼に対応し更新を行った。
・平成27年度の成果・評価は平成28年6月にwebで公表した。

・外部からの問い合わせはなかった。